NEWSED

STATEMENT

すぐとなりにあるアップサイクルスタンダード

「もったいない」という言葉を使う一人ひとりのアイデンティティーには、アップサイクルの意識が培われているのかもしれません。持続可能な社会の実現は、今を未来にどう活かそうか、から始まるのではないでしょうか。小さな気づきやアイデアが、新しい可能性の扉を開きます。
NEWSEDは、多種多様な産業で生産時に出る端材や回収した部材から、新しい関係性と価値を結びつけるデザインに取り組んでいます。そして、世の中のユニークなアップサイクルを発見・発信することで、多様な考え方や工夫が共存する、アップサイクルスタンダードな未来に向けて共に進んでいきます。

The Upcycling alongside individual standards.

  In Japan, The awareness of “upcycling” might be cultivated by the identity of each individual who uses the phrase “mottainai”(meaning too good to waste).
 The realization of a sustainable society might begin with “how can we make the most of the present for the future”. Small realizations and ideas open the door to next new possibilities. NEWSED is engaged in designing that establishes new connections and values from scrap materials and recovered components that emerge during production in various industries. By discovering and promoting unique upcycling practices worldwide, we will work together towards a future where diverse perspectives and innovations coexist within upcycling alongside individual standards.

ISSUE

日常を支えるプロフェッショナルのバックヤードは、日々の課題と改善の工夫が蓄積されています。
アップサイクルのヒントがあふれる「今井夕華のバックヤード探訪」をご紹介します。

PRODUCTS

NEWSEDオリジナルプロダクトは、生産工程で残される端材や、使用済みの製品から取り出された部品などの廃材をマテリアルにデザインしています。様々なメーカーとクリエイターの知恵によって、マテリアルの新しいストーリーが始まります。
廃材となった背景のストーリーは、NEWSEDオリジナルプロダクトの大切なエッセンスです。そのストーリーを伝えるため、マテリアルの特徴を最大限に活かし、最小限の加工で作ることを心掛けています。一方で、世界規模の原料消費量に対し、わたしたちのアップサイクル活動は悲しいくらい微力です。しかし、マテリアルのストーリーを伝えることで、多様な人々に気づきやアップサイクルのモチベーションを促すことが、わたしたちNEWSEDのアップサイクル活動だと考えています。

OUR PROJECT

マテリアルの価値をアップグレードして生まれ変わらせることがアップサイクルです。しかし、わたしたちはマテリアルの質や金額的なアップグレードだけでなく、未来につながるわずかな可能性も、価値のアップグレードと考えています。端材や廃材などのマテリアルからはじまるNEWSEDの取り組みが、さまざまな人や企業と、新しいクリエイションをつなげる場所になることを願っています。
わたしたちは、多様なアップサイクルのあり方を大切にするため、幾多の持続可能性を育てるアップサイクルプラットフォームの実現を夢見ています。

CONTACT

NEWSEDに関するお問い合わせ〈商品について・取材・素材提供についてなど〉はメールにて、ご連絡ください。後日、担当者よりご連絡差し上げます。

newsed@kenelephant.co.jp