木製塗箸の端材

木製の箸工場からは、生産される箸と同じ本数の端材が作られています。端材となるのは、長さを揃える工程で機械に固定される元の部分です。切り落とされ、機械に固定する役割を終えた短い端材には、色とりどりの塗装色が残っています。この端材の多くは、冬場に薪として活用され焼却されています。