調律の際にでる木琴の音板

木琴の鍵盤は、音板と呼ばれます。角が丸くなめらかに加工された部材は、音階ごとに切りそろえられ、音板と端材に分かれます。また、天然木のため、ひび割れや色合いが原因で使用できなかった音板もあります。音に厳密な木琴の製造では、数多くの木製の音板が端材として廃棄されてしまいます。